皆さま、こんにちは。ライフナビゲーター・コーチ、喜納優子です。
本日もブログ訪問有難うございます。
本日5月10日は、「母の日」ですね。
私は今朝、思いがけない花束のプレゼントを頂きました。
県外にいる息子ファミリーからの花束でした。
こうして、母の私を思ってくれる子供、孫達の存在があるからこそ、
次世代を担う子供達の為に、今私が出来ることに意識がフォーカス出来ることを
改めて感じ、本日は、実家の母にも感謝を伝える日にしていこう。
と思いました。
今、新型コロナの影響により、何げない当たり前のことが実は奇跡の連続である。
と感じる毎日です。
本日の母の日に込められた、「有難う」の言葉が、今まで以上に心に沁み渡ります。
今回、「有難う」の言葉の由来を調べてみました。
「有難う」と漢字で書くと、読んで字のごとく、
「ある」ことが「むずかしい」・・・
つまり、
「滅多にないこと」と言う意味で、
もともとのこの言葉は、
神や仏を褒めたたえ、賞賛する言葉として使われていたそうです。
神が手助けてしてくれて、
自分のために、何か便宜を計ってくれる・・・
それはまさに、
「滅多にないこと」どころか、
「あり得ないこと」もしくは「存在しないこと」
との意味でした。
そんなミラクルなことが起こったときに言う言葉こそ、
本来の「ありがとう(有難う)」。
なるほど・・・。
もっと、大切に使っていこうと感じました。
そして、
とても尊敬しているお師匠様から教えて頂いた教えを思い出しました。
『難がないのは無難な人生。難が有るから有難い』。
生きていると、しばし理不尽なことが起きるもの。
そういったときは、「なぜ自分ばかり」といつしか、不平不満をつぶやいてしまいがちです。
人生で直面する「苦難・困難・災難」は一見、ネガティブな状況の様に思いますが、
実は、その「難」な現象の中に、神様は大きな気づきと成長を与えようとしており、
「難」が「有」るからこそ、周囲に「有り難う」と感謝する気持ちが養われるとも話していました。
常日頃から周囲に感謝できるというのは、人生で多くの困難を乗り越えてきた証なのかもしれませんね。
お師匠様から、そのお話を伺った時に、
難が有るからからこそ、周りの方々の優しさ、助けに心から感謝することを学ばせて頂き
「有難う」の言霊を、心を込めて使う様心がけていくと、不思議なことに、
波動が上がり、難を乗り越え、晴れ晴れとした境地を味わう体験を味わうことが
出来ました。
今、このご時世において、コロナは、一見、ネガティブな要素を顕していますが、
しかし、その新型ウイルスがもたらした、多くの気づきが生まれました。
本日は、この命を生んでくれた母、父に感謝し、そして母として慕ってくれる子供達、
孫たちに感謝し、家族の絆を大切にする一日にしていきたいと思います。
本日、あなたにとって、伝えたい
「有難う」
の言葉にほんの少し、意識を向けてあげて、
お母さんに感謝する日にしてみて下さいね。
心穏やかで温まる一日となります様に。
感謝を込めて ヒーリングスペース・サンミーユ 喜納優子
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